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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[347] 月光
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]

窓から注ぐ
柔らかい月の光
やさしい風が僕の髪をそっと撫でる
孤独な僕と側にいてくれるのは
いつも決まって
君だけだね
まん丸なお月様と
僕の瞳の色に似た色をしてる
真っ黒な漆黒の闇

それでも
僕は淋しくなかった
だって 側には
愛しき君の亡骸が在るもの。

2007/01/19 (Fri)

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