詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][得票][編集] |
いつからか言葉に人は頼りすぎてしまい
愛も人情もつまらないと偽りでごまかし清い心を自ら捨てた
そんな愚かな人たちは笑顔さえ手放し機械まかせの時代を望んだんだ
素晴らしいこの世界よ
誰もが幸せでいられなくちゃ腐ったも同じ
森をお構いなしにめったやたらに切り開き
建物を建てまくり
鳥たちや花たちはきっと人間を怒り心頭の気持ちでうらんでんだろう
なにがエコだ
なにが自然保護だ
たばこを捨てる奴
その先の未来を生きる人たちを無視して自分が生きてる間だけ素晴らしい環境であれば小さなことだとあざ笑う奴ら
人間になぜこうも神様は自由なからだを与えたんだろう 話もできるしカンタンに人は人を殺められる
神様は人間の中にある悪意に気づいていなかったとは思えないから
それはきっと僕が思うに神様は人間にその自由なからだを使って限りある人生の素晴らしさを伝えたかったからで
決して人を殺めたりさせるために与えた感情じゃない 予期できたからこそ神様は人間を信じ人間の中にある善意を試したんだよ
愛しあい感じあい手をつなぎあうことができる人間はやっぱり素晴らしい
あの人はいい人だぜ
なんて戯言を言いながらも
じつはその人の中にみる影に気づいてたりするもんだ
わからない事ばかりだ
じつは死にたくなるほど悩み迷い頭を抱える日がある
無数の扉があるアリ塚みたいな迷路の中に迷い込んで
いつも…
ばかな人間共よ
自分らがやってきた破壊行動を悔やむがいい
そして死ぬがいい
自分がやってきた罪をいやというくらい知るがいい
津波のように迫りくる罰を受けよ
世界の終わりにこの歌を歌いたいな
事態が重くなってから嘆き出すやつらに向けて いつかね
罪なき人よ
ただちに安全な場所へ逃げよ!
罰を受けるのは
罪な奴らだけさ
歌う この歌を聴け!
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