詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
雷のようなあなたのサヨナラの声が今も僕の脳髄を駆け巡ってる
あなたが僕に落とした雷は今も僕の中で僕を苦しめ続けているよ
サヨナラだなんてはじめて言われたよ
好きだよもはじめて言われた僕だから
初恋にサヨナラを告げたら新しい明日を探しにゆくから
君と愛し合った日々のようにずっとずっとずっとその幸せが続くように願うから
僕は君をひとつの経験にして僕はまた歩き出す
その先へ
その次へ
光の中へ
君がくれた期待とそれに対する裏切りを不幸と思わずチャンスに変えて憎しみを悦びに変えて…。
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