詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
命の炎を揺らそう
メラメラ
ボーボー
命の炎をともそう
ゴーゴー
テラテラ
生きている喜びを意味としてそこに咲かそう
生まれてこられた素晴らしい奇跡に笑おう
君は意味があって生まれてきたわけじゃない
意味は自分が見いだし決めるものだから
神様にすがらず甘えを求めずに自分で決めなさい
真の自由はそこにある
さあ 手を伸ばそう
さあ 手に入れよう
さあ 掴み取ろう
命を輝かせるために命を削り思い通りの形に作り替えよう
すべては君の腕次第
君だけの人生だ 君のためにもうけられた時間だ
さあ その事実を理解できたら目を開けて目の前に広がる世界をまず自分の目で認めよう 見極めよう
今 さあ まだまだ遅くない
生きていられる限りは限度や規制はないから歩き出そう
明日へ さらなる明日へ 次の扉へ
その先へ さらなる先へ 次の洞穴へ
そうやって命を 自分だけの時間を鮮やかに彩ってゆこう
それが君のつとめで
最初から皆に申し与えられた意味だよ
それひとつでどこへでも行けるから
そこから少しずつ大きく立派になっていこう
夢に近づこう
いつか夢をつかむための努力と汗を握りしめ頑張れ 頑張れ
僕は 君は 自分のために必要な人
誰になんて言われてもそれが真実と誰かのいやな言葉を真っ向からねじ曲げよう
大丈夫 僕は僕自身が証明してる
ここにいる僕が
脈動してる命が
そう訴えてる
自分を認めよう
自分を見つめよう
命の炎が大きく揺らぎすぎて消えてしまうことのないように…。
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