詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
そうさ 誰もヒントなんかくれやしない
ましてや生きるヒントなんかくれないさ
それは人それぞれ違うからとかじゃない
人が自分の力で探すためその人の人生だからです
だからこそゆるされている自由
だからこそゆるされている現在
生きるヒントはきっとそこにある
探してごらん
ヒントはないけど
そのヒントを見いだす手がかりならあるから
さあ カギはキミの心の中
生きる意義を探すための旅へ
僕はドアを開けては閉めて繰り返す
いつかお望みどおりの場所にたどり着けるまで
目の前に広がる希望の青 ワオ 青
僕は探し続ける
僕は歩き続ける
僕は迷い続ける
僕は悩み続ける
僕は苦しみ続ける
僕は 僕は…
重なる日々 その中で感じる何か
今日の僕は何かが昨日とは違う僕で
その何かはいつまでもわからないけど
その何かがあるおかげで僕は新しいカギを手に入れられる
新しいドアを開けられる 新しい世界へ行ける
そのせいで苦しむことがあってもそれが生きるためには仕方ない最低限のリスク
たしかなあかしをそこに求めてもなかなか見つけられはしないけどだからこそ楽しい世界と割り振る
僕は笑って 笑って なるべく笑って
遠回りでも近道はなくても自分の生きる答に確実に近づいてる
確信してる
僕の中にある答に気づきはじめてる
そのすべては僕の中に息づいている
宇宙よりミステリアスな答が存在してる
もうそれを見いだしつつある
いつかこの世に生まれてきた星のように外装は出来上がってる
そんな気がするんだ。
[前頁] [甘味亭 真朱麻呂の部屋] [次頁]
- 詩人の部屋 -