詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
この足はなんのためにある?
キミと同じこの道を二人歩くためだ
じゃこの手はなんのためにあるの?
それもキミとはぐれないようにある
生きる意味がないなら見いだせばいい
たとえば愛のため
生きる意義を見失ってるなら探さなくてもほらキミを見てる
すぐ近くでキミを見てる
その耳はなんのためにある?
それはきっとキミの美しい声を聴くため
じゃその心臓はなんのために動くの?
それはきっとキミの存在に反応して喜んでドキドキしてるから
感情はキミを愛すため 目いっぱい優しくするため
こたえが複雑すぎてわからないなら愛のためだと言えばいいさ 何もなくなんかない
何もこわくはない
何もおそれないでいい
キミが好きだよ
私もよ…交わる言葉
その言葉だけでいい
すべてが報われる
どんなに落ち込んでても救われる
だから
愛は僕を生かす
生命維持装置
キミがいなくなったら
明日から僕は生きられない
すべてはそう
大好きなキミのため
僕は生きてる
大切なキミのため
僕の世界はキミを中心にして回ってると言っても言い過ぎじゃない
キミは幸せ描くコンパス
僕の精神安定剤
いろんな魔法で僕を幸せにしてくれる
いる意味なんかないなんて言わないで…たのむから
すべては僕のためにキミは必要なんだ
明日も明後日も
ずっとずっと
キミが必要なんだ
こんな理不尽を笑って許してくれるならもう少し生きてはもらえませんか?
そのうち生きることが楽しいと気づかせてあげるから
今みたいな人生の日陰ばかりを歩かせたりはしないから
本当の幸せを見せてあげるから
口べたな僕だけど精いっぱい言うよ
キミを愛してるんだものあたりまえさ…
こんなんじゃとても足りないくらいさ
だけどなりふりかまわずアイラブュー…
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