ホーム > 詩人の部屋 > 甘味亭 真朱麻呂の部屋 > 楽市楽座

甘味亭 真朱麻呂の部屋


[3685] 楽市楽座
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


うんざりするほど同じことばかりの日々
また今日もまた今日もため息ばかりもらしてる
だけどどこかが幸せだから今も僕は生きてるんだなあ
生きてられるんだなあ

そう思ったら元気でた
そう思ったら元気でた

きやすめかもしれないけれどそれでも少し楽になった
楽になった

日常という楽市楽座で僕は
人間という商いを繰り返す
自分という命を売りさばきながら
闇に闇に強制的に売りさばきながら。

2009/02/21 (Sat)

前頁] [甘味亭 真朱麻呂の部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -