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甘味亭 真朱麻呂の部屋


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詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


風の吹くまま お気楽に行く宛もなく
僕は進む 前へ前へひたすら進むのです
芋虫みたいに素直な身体をねじ曲げるのは世の道がくねくねしてるからさ
それに合わせてるだけ
悲しけれどそれが得策だと考えて

おやめください悪代官様
いいではないか
いいではないか 僕は帯を回され裸にされる女(おなご)みたい

どうかこんな僕にお慈悲を
絶え間ない光をください

狂いそうだから…

2009/02/27 (Fri)

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