詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
こんな晴れやかな気持ちの夜にはまたたく星々が夜の空に輝いているだろうね
人々の願いはすべて叶わないけどそれなりにしあわせならいいだろう?
欲張りな自分に本当のしあわせを見失わないようにおしえてさしあげましょう
たとえ満たされなくてもまだ腹ぺこでも腹八分目がちょうどいい わかってるんだそのくらいはね
腹をくだすまで食べちゃ自分が困るようにしあわせだって求めすぎてありすぎたらむなしいぜ 金にうもれた生活などでは手に入れられないしあわせがやっぱり素晴らしい
流れ星にかけた願い事は叶わなくても無意味なんかじゃないはずさ
不思議な出来事
奇跡的な場面
あるようで何もない世界だけどここで僕らが泣いたり笑ったりしてることがもう奇跡だとしたら
魔法は僕ら出会うまえからとっくに始まっていたのかも
そして君と目が合い出逢った瞬間にその魔法は僕らの心に運命的なつながりをつくったのだ
ずっとまえから言いたかったことはタイミングだけつかめずに言えずにいた
勇気も足りなかった
僕ら地球が出来上がるまえから運命的なつながりでこうして愛し合うこと決まっていたとしたら
さよならすることも決まってしまってる気がして
だから僕は運命的なつながりなんか信じないんだよ
信じるのは今のこの気持ちだけさ
ずっと僕らいつの未来でも笑いあって暮らしてく
これだけが真実
そうして数え切れないくらいの季節をこえて長い長い夜も何度もこえて
やっと大人らしくなれた時にこそ僕は君に言えるのだろう
長いあいだあたためていた気持ちのすべてを
ずっとずっと愛し合ってゆこう
夜空に光る星の数よりこの世に存在する人の数より体の中の細胞の数よりずっとずっと深い深い愛で永久に愛し合ってゆくこと誓ったら君の頬にスキを盗みキスをする
そんなジョーダン混じりの真面目な話
夢みる未来に今理想を重ねる。
[前頁] [甘味亭 真朱麻呂の部屋] [次頁]
- 詩人の部屋 -