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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[3794] ぼくの魔法使い
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


キミに花束贈ろう
きれいな花を束ねてありがとうを添えて今こそ言いたいのさ
伝えたい気持ちやはやく思いを裸にさせたい気持ちを届けたい
このうたにのせて

満月がポーンと空に昇ってますね
ロマンチックなこの夜はまだ終わりません
明日仕事 イヤだな
それでもまだ道の途中
また休日は来るさ
物語は続くんだから
明日また明後日と

この夜に魔法をかけてくれる魔法使い
キミさ キミさ キミだよ
僕にとってはキミは魔法使いさ
僕の魔法使いさ

また恋に落として
僕を何度でも虜にしてね
そしてやがて結婚指輪渡しあい一緒になってもいつまでも恋人気分で心だけは若いまま若いつもりで愛しあおう
そうすりゃ仲よく暮らしていけるさ
絶対 きっとね

よそ見して傷ついてばかりの僕をキミが笑う
魔法使いは今夜も笑う月明かりの下
ずっと一緒にいてね
キミがいるだけで世界は輝くから
ぼくの魔法使いは空も飛べやしないし不思議な力もないけど僕を恋に落としたあの力はきっと魔法さ

恋する女の子が一度だけ使える魔法さ
効力はずっと無限に続くから僕ら今も愛しあってるんだね
すてきさ
だから誓うよ
貴重な時間をありがとう
後にも先にも言葉ではあらわせないだろうけど
僕の小さな愛でよければ精いっぱい全力で愛します
限りをぶち壊してもキミを愛しつくす
僕も魔法使い
それよりかは頭が下がらないあの子の弟子さ
そんな二人は今夜も笑う 笑う 笑い明かす
さびしい雰囲気の夜も笑顔で楽しく過ごせる
大好きなキミと大好きになった夜と僕がいるこの風景
すべてが今は輝いて見える
くたばらなくてもすでに極楽浄土さ
なんてねまた笑う僕ら。

2009/03/21 (Sat)

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