夜空に浮かぶ まん丸なお月さま 君と見上げる 静かな夜の一時 飲み交わすお酒は 少し甘めのカクテルで決まり可愛くグラスの端っこに桜ん坊なんかのせちゃって酔いにまかせて軽やかなステップを踏む 君と交わした 月見酒 今も忘れぬ 月見酒 今もひとりお猪口を傾けりゃ 思い出してニヤリ笑って 空をみる 空にはやっぱり あの夜と同じ まん丸お月さま。
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