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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[3993] タワー
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


悲しみの数だけ積み上がってゆくタワー
喜びの数にも比例し積み上がってゆく

退屈が積み上がれば退屈な今日に
憂うつが積み上がれば当然な憂うつな今日に

タワーは階ごとに違うからいろんな日があるのもあたりまえな話さ

だからどんな今日でも必ず光はあるから
見つけてごらん
自分の力で
それも勇気さ

ワンツースリーあと一歩で夢の中へ 夢の中へ

死ぬのなんてすぐさ
だから自由気ままに
タワーを駆け上れ

生きてる感覚 喜び
イヤってくらい
そうさ 感じまくって。

2009/04/26 (Sun)

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