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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[4002] あいのうた
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]


悲しみを受ける傘もなくて
あるのは穴だらけボロボロの使い古されすぎた傘だけ

だから だから
君の傘の中に入れてもらうよ 図々しく

まるで まるで
相合い傘 いや 違うかな これは 愛々傘

まあ 即ち 即ち
君の隣が好きなわけです ただそんだけ

相合い傘は愛々傘でもあるからね
唄っただけじゃわからないけど聞いて見てさわって確かめてごらん 愛の在処

ほら 少しずつ
熱くなっていく
君の胸
まさしく それが恋だよ 君の恋心
僕は もらったよ

ラララ…ミツバチたちも羽音を休めて僕らにムードづくりしてくれてるみたいだ

暑い夏の日も
寒い冬の日も
君がいてくれさえすれば毎日がハッピーdayなーんです

おしまいマイマイパントマイムカントリーマーム!

いちおうはいちおうはあ・い・の・うた
I NO I NO I NO
運命を否定しないで
一緒に唄おう 僕がつくったあいのうた

ルルル…

下手でも一生懸命
夜も寝ないで
考えた傑作さ
徹夜の成果さ
最悪見てくれるだけでいいから

二人の間に降る雨よ少し弱まって…
そうすればいつかぬれずに君の元へ行けるから…

少し少し少しバラード調のあるあいのうた
気が利く 気が利くお利口さんのあいのうた。

2009/04/26 (Sun)

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