詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
胸の中にある本当の気持ちはなぜだか伝えられないことが多いから
最先端の技術 日々生活が便利になっていく中で 人の中にあるものは変わらないのです
いくらどれだけ時が進んでも
君を思う僕の気持ちが変わらないように大事なものは変わらないのです 色あせないのです
いつまでも
ひとりぼっちの僕を君が抱きしめてくれないと悪夢は終わらない
金なんかいらない
欲しいのは君がいる未来
そんな幸せな時間
君がいるだけで悲しいはずの人生も楽しくなるよ
無感動な僕がこんなに笑えてるよ
君のおかげさ
だから 心に降る雨から僕を救う傘になってください
そっと 愛をください
君なりでいいから
ラブストーリーにはヒロインが必要なように君が僕には必要なんだ
僕が主人公ならね
ヒロインは君をおいてほかにいないから
どうか 僕に愛を
どうか 未来に光を
どうか 終わらない闇に終止符を
お願いだ
きっと君がうなずいてくれればどこまででも僕は頑張れるから
雨降りの毎日も駆け抜けてゆける
笑って
だから
お願いだ
僕は祈りを胸に愛をうたう 君にうたう
流す涙でかすんだ視界に君が浮かんだ
それは僕がこの世界で最初にして最愛のレディー
僕に愛をくれる人。
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