詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][編集] |
僕の恋は切いほどの片思いさ
いつでも胸の中でキミの笑顔がまぶしく輝いてるよ
悲しみに傷ついた僕をあたたかく照らす太陽みたいなあなたに僕は恋をしてる 切ない恋でも切ない恋でもいつかはこの気持ちがなければ始まらなかった恋だと振り返られるように僕は近いうちにキミにこの気持ちを打ち明けたーい
願うだけじゃ届かない 恋の淡い想い
バカみたいに走りまくるだけではままならない 僕の恋
だから 僕はキミをなぜ好きになったかをもう一度考えるよ
そしたらおのずとこたえは出てくるだろう
キミが好きな理由のほんの少しでも愛することができたなら実らない恋でもいつかはゆるせることができるから
うらまないで素晴らしい恋をしたって思えるから
だからこそ僕は伝えるだけでも伝えたいのさ
だからキミに恋した
この気持ちを知るために すべては結果だけじゃなくてこたえを知るために見えない明日へ飛び立つのさ
今 やっと気づいたんだ
そして そして
もしも目をあけた僕の瞳の中 キミが笑ってくれたらもうこれ以上のことはないね
ああ 明日も明後日もキミは僕の恋人
いつまでも変わらぬ気持ちのまま見つめ合おう 隣同士 力をあわせて 荒れ狂う波が襲う大荒れの嵐の中船を漕いでいこう
そのために船を出した 僕らはバカな恋人同士だから
悲しみの雨に降られる日も日が照るまでは笑っているとしよう
年がら年中笑っているとしよう
互いと居れる幸せ
奥歯でかみしめるようにその味を心で感じよう
明日の恋人よ
いつまでも
僕の隣にいる
キミという
明日の恋人よ
変わらぬ
立ち位置で
演技でも
お芝居でもなく
本気で
愛し合う
明日の恋人よ
明日の僕に伝えるよ
キミを大切に
キミを大切に
しなさいと
今 そっと目をとじて
キミが照らす光の中僕は笑うよ。
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