詩人:甘味亭 真朱麻呂 | [投票][得票][編集] |
きっといつかは
死する運命なら
僕はその前にやるべきことをし終えてから永眠したい
誰もが思うだろう
後悔や未練を残したくない気持ち
どうせ死ぬなら気持ちよく死を迎えたいと思うだろう
誰もが望むことだろう
僕も年老いて死んでしまうのは確実
誰もが同じ
それが自然界の摂理だから
裏切ることは誰もできやしない
きっといつかは
僕も骨壺の中
墓に埋葬される
だからその前にやり残したこと
君に伝えたい思いをダメ元でも伝えようと想うのです。
[前頁] [甘味亭 真朱麻呂の部屋] [次頁]
- 詩人の部屋 -