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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[613] きっといつかは…。
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][得票][編集]


きっといつかは
死する運命なら
僕はその前にやるべきことをし終えてから永眠したい
誰もが思うだろう
後悔や未練を残したくない気持ち
どうせ死ぬなら気持ちよく死を迎えたいと思うだろう
誰もが望むことだろう

僕も年老いて死んでしまうのは確実
誰もが同じ
それが自然界の摂理だから
裏切ることは誰もできやしない

きっといつかは
僕も骨壺の中
墓に埋葬される
だからその前にやり残したこと
君に伝えたい思いをダメ元でも伝えようと想うのです。

2007/03/07 (Wed)

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