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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[780] 空が暗くなる前に
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][編集]

雨上がりの空に架かる虹は七色
水たまりをよけながら歩く
見上げれば限りなくどこまでも続いている青い空

遊び疲れていつの間にか夕暮れ
泥だらけになった
別れ際
友達に手を振りさよならしたら
家に帰ろう

少し紫がかった空は
キレイな夕焼け
さよならさよなら
少し淋しいけど
また明日会えるから
今日は家に帰ろう
さよならさよなら
笑顔でバイバイ

河川敷を通って
家に帰るよ
空が暗くなる前に。

2007/03/26 (Mon)

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