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甘味亭 真朱麻呂の部屋


[781] 青春の風
詩人:甘味亭 真朱麻呂 [投票][得票][編集]


知らない間に僕らは
いろんなこと学んできたのだろう
誰かが遊んでいる間に君は
たゆまぬ努力をしてきたのだろう

今 青春の風に吹かれながら
明日もその先の未来も
夢あふれ 愛されて
いたいのだ
報われぬ努力だったとしても
それでも誇れるような未来なら
きっと満足だろう

桜が咲く 桜が散る
夢を投げ出し また拾う
そんなことを繰り返して
いつの日か掴むのだ
輝きに満ちた
バラ色の夢を
そのために僕は風に吹かれている
そのために僕は生きているのでございます。

2007/03/26 (Mon)

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