誰かを愛す度 喜びと同時に 愛する事に対する責任や不安がおまけとして付いてくる 君を愛す度 僕の背にものしかかる 責任や不安 それでも僕は君を愛することを止めない 何故なら 君を愛す事 それこそが僕に与えられた唯一の大仕事だから 僕はその大仕事を完璧にさせるまで 僕はきっと君を愛し続ける 永遠という時間の中で愛し続ける。
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