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木菟の部屋


[10] 君に極上の口付けを
詩人:木菟 [投票][編集]

また、発病したのかね

薬指の消火器で消せるのだから

辛くはなかろう

おちゃらけた戯言でも、想定通り傷つくんだぜ

憎しみあいながら 背中でも洗い流しあおうか

あの時 殺しとけば良かったかなぁ

ねぇ、まだ
楽になりたい

遅くはないよ

任せてくれたなら




笑うことしか出来ないや


2011/09/20 (Tue)

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