ここに
あるのは
あるこーる

これが
ちょびっと
こびとみたい
ないと

ないちんげーる
は？
ははてな
ないてけーる
しごと帰る

ここに
あるのは
あるこーる
と
凹んだ
あたし こーる

ねむれない
のんれむ
のんだくれ

チンパンジーが
こっちを見てる

きりんが
こっちを見てる

パンダも
こっちを見てる

ダチョウも
ぞうも
鹿も

みんな
檻を隔てて
痛いくらいの視線

忘れちゃいけない

私も人間という
動物

この心 本当は
怖いんだよ
揺るがないから
時には
殺と変化したり

だから私
自分だけを
強く信じる
いままでも
これからも

宗教なんて
弱者がつくりだした
産物

怒るくらいの心なら
その「信」は
信じるべきものでは
ないわ

自分を信じる
結局
肝はそれでしょ

激痛とともに死が手を差し出したから

あなたも物凄く痛かったんだろうね

あなたが私の命を守ったの？

私はあなたを守れなかったの

ふたつの指を折っても

哀しいは綺麗にならない

会いたい人に
また出逢えなかった

何を考え 何を想えば
会えますか？



会いたいよ
心から


いのちの日

弱くなったら
いっつも登場人物は決まって
おんなじ人がでてくるわ

たくさん
聞いてもらいたいことがあるの
あの頃より変わった私 教えたいの
お前は変わらないって 悔しくてね

白髪がたくさんになったよ
それで
それで
私は少し強くなったよ
まだ優しくはないけど

おんなじ人は相変わらず
雪のように冷たい
だから
うどんみたいに温かい

忘れたくないんじゃない
忘れられないだけ

ASMR
ふわふわ心地いい
ゆっくり眠らせて

目が覚めたら
もっとパワーアップ

だから少しだけ
ごめんね
おすみなさい
あなたはASMR

簡単に手に入れたものは
簡単に消失してしまう

私に
不必要なものは
なにひとつ
無い

だから
もっと
努力を

いつの間にか
小さくなった背中
黒より白が勝る髪


胸が熱くなり
涙の汗をかく


これは


どんなに思っても
物凄く不器用で
なにひとつ足りない

だけど
これしか
言えなくて


ありがとう

過去の栄光を川に流したら
流れた道のりは虚しい曲線
水は嘘みたいに澄んで
濁りもしない

手を握ってくれる
優しい人達がいたけど
全てを打ち明けたくて
カモフラージュ
振りたくない手を
自然に振ってしまう
心に刺さる棘は痛い

気付かないうちに
幸せ探し
どっかで気付いていたから
幸せ探し
色褪せるような薄暗い電灯の下
寒くないし 恐くない
私も おんなじだから

引っ張って契った花弁は
すき
きらい
すき
きらい
愛してほしいと
掠れる大声で
泣き叫んでる

偽物か本物か知らないが
初めて暖かく感じたのは
オレンジ色の電器ストーブ
夢か現実か
後にも先にも
以上も以下も
無いと叫んだ

とくに悲しくもない夢の朝は
何故か とんでもなく悲しい

流れが途絶えそうな川
曲線の縁
過去の栄光が浮かぶ
拾い上げたら
強がりを忘れて
ハッとする


寂しい

貧乏な暮らしは大嫌い
でも
貧乏が染み付いた心身

ストイック節約生活
母国語なのです

嬉しいな〜
嬉しいのぅ〜
嬉しいなったら
嬉しいのぅ〜

給料日の変な踊り

達磨の前で
父ちゃんと手を繋いで
一緒に舞う

小さな幸せ
私には大きかった


外国人の私が
姑に睨まれても
曲げないポリシー
負けるな貧乏性！


私達を見てた達磨は
いっつもウィンク
恐い顔して
恐くなかった

そんなの
思い出して・・・

細胞の原点

だから

落ち着くんだ

いつか

あの場所へ

還りたい