詩人:ai | [投票][編集] |
言いたい事が山ほどあるのに
心の中 うまく言葉にできない
不思議ね
苛立つ時は気持ち以上の言葉が
ぽろぽろ 要らない程に出てくるのに
出てこない言葉は
ただ、静かに涙になって
ぽろぽろ
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思うように脳が働かず
思うように身体が動かない
辛さを忘れるため
時間の流れを忘れる
気持ちばかり膨らんで
焦って もがき苦しむ
職場のビル
窓の外 見晴らしなんかより
自分の姿が映って
こう 思った
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仕事が救いで我武者羅に働く
安月給もらった日には
夕食をグレードアップ
疲れを感じ指で数える休日
でも肝心な
休日の過ごし方を忘れてしまった
人を愛することが幸せだった
もっと仕事がしたい
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いくつも 雨夜
耐え忍ぶ が 相応しいだろう
喜怒哀楽の
アタマとオシリを忘れてしまった
人生の大切な何かと一緒に
失くしてしまった
私は今日も元気です
必死で誤魔化して息を吸い込むと
焦りに拍車 焦りっぱなし
どこへ行けばいいのだろう
どこまで行けばいいのだろう
怯えるもの全て泥水で
かけ流さずにはいられない
分かってる
全く汚れは流れない
分かってる
目から溢れでる
自責の念
懐かしいカーテン
隙間から漏れる光
裏地付き 遮光1級
明るいという1日が
嫌でもまた始まる
呼び覚ましましょう
幸せを
今は昔?
今は何処?
今は朝
今は春
嗚呼、、、
微睡んで・・・
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自分に真っ直ぐで
だから不器用で
太くて短い指でゴツい手
いつも機械油が落ちないんだ
その背中は温かくて
目尻を下げて淋しげに笑う
なぜこんなにも
報われない事が多いのか
何が起ころうとも
私だけは
信じている