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楠崎 志杏の部屋


[39] 月の輝く夜に
詩人:楠崎 志杏 [投票][編集]


月が下した明るさに

目が眩む程の感動を


あの夜橙色の幸せが
僕等を魅了したね
いつか忘れかけていた
一粒の原石が
月の明かさに
招かれたんだ・・・


諦めかけていた
あの想いも
今なら伝えられそう

水面に反射する
オレンジ色が
君みたいだった

夜を照らす

月の輝き・・・

2006/06/14 (Wed)

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