詩人:亜紅亜 | [投票][編集] |
自分を傷つけ
傷めつけることを望み
人を信じては裏切られるのが怖いと血の涙を流す
私はいくら傷つけられても
傷付いてもいい…
でも、大切な仲間が…
大好きだと言い合える仲間が
泣く姿だけは見たくない…
ごめんね…
わがままで
ごめんね…
嘘つきで
ごめんね…
ごめんね…
私ができることは
ただ、ひたすら人を不幸にすることだけ…
言うなれば
呪われた人形…
だから近付かないで…
お願いだから
甘い夢を見せないで…
私は傷付いて
傷付いてしか
生かされない
呪われた人形だから…
もう…近付かないで
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最後のメールにしよう…そう思って…
本文に《ありがとう》とだけ入ったメール…
送れない…
このメールが返ってこなかったら…
最後の甘え…
でも、何で…
返ってくるの?
お願いだから…
もう終止符を打たせてよ
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君は私に問いかける
「亜紅亜は生きていたい?」
私は迷わず
「私なんていらない…生かされてるだけ…でも捨てられないから生きてる…。」
そう告げた…
生きるて何?
生かされてることが生きるてこと?
なら私は命なんていらない
無駄に使われる命なら生きたいと願う誰かにあげる…
生きたいと願わない私はいらない
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大切なもの守る為に生かされた
でも、私には傷つけることしかできなかった
何度傷つけてもこりずに私を追いかけてくれる君たちはかけがえのない存在…
だから…
これ以上近づかないで
だから…
これ以上私を追いかけないで…
大切だから離れて欲しい…
大切だから…
壊したくない
自分の欲てのはわかってる…
でも、もうこれ以上
私には近寄らないで
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落ちる
落ちる
落ちる
どこまでもどこまでも
悲しみに濡れた心は壊れ初めて
色を無くした心に亀裂がはしる…
心が割れて
感情が消える…
あぁ…早く
時よきて…
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貴方がいなくなった…
私の光はもうないんだ…
貴方が私の全てだった…
貴方と話をすると自然に笑顔になれた
顔も声も知らなかった
でも、私にとってそんなことどうでもよかった
ケーキデートがしたい…
演劇みにきてくれるんじゃないの?
いつでも笑っててくれるんじゃないの…
話をしてくれるんじゃないの…
ねぇ…せめて
あの日に戻りたい…
貴方が空に還ったあの日に…
最後に伝えたいこと沢山だった…
貴方が大好きて
もっともっと言いたかった…
私の言葉は届かないよね…
聞こえないよね…
でも、貴方が死してなお心はいつも貴方の傍にいるから…
生まれ変わって…
会える日を
夢見る