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亜紅亜の部屋


[133] 時計
詩人:亜紅亜 [投票][得票][編集]

チクタク  チクタク
チクタク  チクタク

時計の針が動き出す

とまることなど知らぬように…

ずっとずっと動き続ける…

働くことを覚えた人のように
動くことを知った心臓のように

ずっとずっと動き続ける

この針がとまるとき…

それは…
死の時刻…

2007/03/18 (Sun)

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