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аgеhаの部屋


[29] 嫉妬
詩人:аgеhа [投票][得票][編集]

愛想の良い彼女の態度が急変したの、
おかしいと思ったわ。


直ぐに思い返したの
彼女の気に触るような事はしていないかと....


心当たりは1つ
まだ彼女が彼と付き合う前に彼と一度寝た事。


まさかね、付き合う前の事で態度を変えたりしない。
彼女はそんなに
狭い子じゃない...

忘れた頃に聞いたわ
私が自分の彼と昔寝たと言う彼女の発言を。。。

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私と仲の良い彼と、彼の友達の女の子。

遊ぶ時はいつも皆で仲良く遊んで

むしろ彼より彼の友達の彼女と私は仲が良く

腕を組んで、一緒にいると楽しいと言い合った仲。


次に皆で集まる約束をした時、彼女はこう言った...

『彼は夜勤で来れないみたい。』

探った訳じゃない、
たまたま彼に来れないの?と聞くと

そんな事1つも言ってはいないと....



そぅね、そぅだったわ。
確に彼女は彼を誰とも近づけたくなかったのね....。



私は決めたの。


自分は嫉妬に狂ったりしないと・・・

2006/12/23 (Sat)

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