詩人:ゆにこ | [投票][編集] |
ここで耐えているほうが容易だよね
だって、今更変身しようとしたってね...。
求められる人材になれない
エネルギーは到底足りそうもない
どうしても古い思考が捨てられず
いじけてみたって...。
キミはもう先陣の仲間入り
ひとり、昔の歌をずっと口ずさんでる
そのみじめさにも気づかないままで
雷に打たれるのを待ってる
その衝撃でたとえば死んでしまうとしても。
さいごに目覚めるその瞬間に
ほんとの生を思い知るのかな...?
なんてね
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曲がりくねった
そのレールの上にずっと
寝転んでいたいけど、、
ママは怒るかな?
なんとなくが性にあうの
褒められるだけじゃ
堕落してしまう
大義を頂戴
ここには見当たらない
誤魔化してすべからく
嘘も今は呑み込んで。
どう思う?これまでのこと
どうしたい?これからのこと
薄っぺらなお説教が
心をすり抜けていく
ねぇママまだなにも
私決めていないわ
ルールは壊すために
あると知っていたなら
あんなに自分を
責めたりしなかった
夜ごと酔わせて
朝まで語って
向こう見ずに生きてたい
ちょうどいい場所をいつも
探している感じなの
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自暴自棄の連鎖
君が仕掛けた罠!
世界を憎むと言いながら
世界に愛されたがってる
弱虫とは名ばかりの
ただの卑怯者
死にたくはないと言って
生を探して
すべて拒んで
いま生きている現実から
目を背けてしまう
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わからないんじゃない
わからずやなだけ
死にたいんじゃない
ただの怖がりなの
どうしてやめない?
悩むのが趣味みたい
いつも同じ言い訳に
たどりついてしまうわ
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方向性に迷い中、、、
ひたすら何かをコピーしてるだけじゃあ
オリジナルなんて。
生まれるわきゃあない、、、
あ゛ーーーーー
「原動力がぜんぜん足りないっ!」
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詰め替え容器は
あるんだけれど
詰め替える中身が
どこにも売ってないの
コンビニにもネットにも
カタログにも
どこにもないの
満たしたいんだ
だって空っぽだって
それだけは絶対
わかってるんだ
でもどうやって
満たせばいいのか
わかんない
何が満たしていたのか
わかんない
どこに売ってんの?
魂を満たしたい
心を潤したい
体を充電したい
だってつぎはぎだらけ
もう十分ボロボロだし
そろそろ
買い替えていいでしょ
消耗品だから
消耗品だから
えっこのままいくの?!
消耗品なのに?!?
この星の生き方が
性に合わないとき
どうしたらいいのか
ぜんぜんわかんない
あの子のように
居られたのなら...
莫迦みたいにずっと考える
自分は一個なのに
たったひとつの
かけがえのないひとつの
替わりのきくひとつの
二度とはない
ひとつなのに
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承認欲求はあるんだけど
自己的評価
かなり低い
幸福欲求もあるんだけど
自己中心的振る舞い
しっくりこない
きれいなスカートで
ダイブするよーな
生にこだわって
愛にこだわって
幸せになるんだって気持ち
どこにいった?
足りないものが多すぎることに
気づいてしまった
あの日から
その箱を開ける
勇気がなくて
いつまでたっても同じ幻想
足踏みしながら
それは地団駄に変わって
永遠にひとりぼっち
なのかなって
己の刃でくたばるのかなって
体中の水分が枯れ果てた感じ
演じきれないよ
だいぶ疲れた
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遠慮してばっかじゃ
幸せにはなれないって
解ってる!
だからなりふり構わない
したたかさとか
執着が必要なのに
一歩踏み出せば外は
ただの現実
凍りつくよな寒さに
また心が止まるわ!!
苦しいのはあたしだけじゃ
ないって解ってるけど
とてもさびしい
こんな切なさをきみも
抱いていたんだね
だとしたら本当に
苦しいことだね
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つまらなくって
くだらなくって
バカバカしーの。
この世の不条理
エンドレスサークル!
諸行無常の有様に
気づいたらいつだって
開き直れるもの。
空想を並べて
描いた未来
もう蓋をしちゃって
過去とも
おさらばするわ
いまガムを吐きだすわ
夜と朝の繰り返し
あっちゅう間に
日々ローテーション!
ボクはすでに疲弊して
病んだ人波
かき分けながら
向かい風
知らばっくれろ
どーせ死はやって来る!
暴れまわって
本心は守れ
傷ついたその翼
癒えるまで
悪態ついたって
それもまた成り行きと
この瞬間に
膝をついて泣く
自分が居たとしても
神に許しを乞えばいい
救いを求めたって
別にイイ
小さな隙間に埋ずもれて
まだみっともなく
明日に繋げる
この吐息
転がる石は
意思を持たない?
いやいや
きっと意志はある
夜の夢のまこと
相も変わらず
妄想の中で
まだまだ転げてゆくの