明日飛び込むとも知れない
そんな危うさを孕んでる
溢れかえった御託の渦
コピペで増殖
虚言は蔓延
猫の鳴き声で
眼が覚めた
削除したって到底、追いつかないよ!
その鼓動を聴くよりはやく
その温もりを
感じるよりもはやく
音速のようにきっと消費され
いまどうしてここにいるのかも
解らなくなってる
今夜のことさえ想像はつかない
探してる、ずっと何か
満たされない理由に
足る挫折
粉々になるなら
いまここでも構わないけど
後悔しないように
あの丘で
さいごの流れ星見つけたいな
2015/07/21 (Tue)