一度は凛と咲いた花(想い)‥それは、枯れても尚消え去る事のない美しさを、愛おしさを、胸に中に映し残すものだと‥私はそう感じています。きっとずっと忘れる事など出来ないのです‥。
桜井は侍、好きです。竹中半兵衛の生き方には、とても近いものを感じます…。本当に強い者は、簡単に剣は抜かなぬもの、戦で荒らさず、農民の田畑(暮らし)を守ってこそ、本物の侍ですね。
例え幼い子からも、学ぶべきものはあると思います。人は、性格や生い立ち、年齢は違えど、その人の生き方があります。それぞれの人が、自分とは違う経験を持っているので、人の上下なく、桜井は『和を以て善を尽くす』限りです。この詩に触れ、感じることができたことは、ひとつの喜びであり、幸せであり、糧となります。
他の詩より短文ながらも纏まっていてリズム感もありとても良い作品でタイトルがカタカナなのが私は良いと思いました、今の時代だからこそ貫きたい信念があります。此方こそ作品を拝見する機会を与えて頂き有難う。
今夜は特にこの作品が染みます‥。満月の月食を終えると‥明日(もう今日ですが‥)の夜の月は、この作品の中の「満月に一日多き明かり‥」です。月の満ち欠けは、人の感情をも揺り動かしてしまうから‥不思議です。
短い間でしたが、一度は武道をやっていた者ですから、惹かれました。私が武道をやめたのは、こういう揺るがない心が足りなかったんだなぁと思います。
たとえたった一人になっても、強く自分で在り続ける姿が、「男気」が純粋にすごくかっこいいです。アルさんの心の芯にある熱い想いが、風になびいている様が素敵です。。