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月島レナの部屋


[118] たった一人で
詩人:月島レナ [投票][得票][編集]

笑い続けていれば、
いつか幸せになれると
信じてきた。
誰かの事を思えば、
相手も自分を
思ってくれると
信じてきた。
            楽しかった思い出を
置き去りにして
少女は明日を見つめようと前を向く。
            甘えず頼らず
たった一人で
運命を切り開くために。
            その先は
幸せか、それとも不幸せか            誰かを愛したかった。
でも本当は
誰かに愛されたかった。

2011/01/14 (Fri)

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