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あんじの部屋


[76] ゆめときぼう
詩人:あんじ [投票][編集]

いつからか私の手は
ゆめと希望を握っていた。
これから始まることは
私にはわからない。

ただ前をしっかりみて
曲がりくねった足元を
ユラユラと進む。

不安定でいい。
まっすぐじゃなくたって
問題はない。
ゴールなんてみえない、
ないのかもしれない。

私はいつも
勇気だけは持ち続けたい

枯れてしまったら、
また息を吹き掛けて
生きかえらせればいい。

2005/07/28 (Thu)

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