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あんじの部屋


[77] 明日という日
詩人:あんじ [投票][編集]

眠れないままに
朝の光を浴びて

明日という日が
すぐそばに来てることも
わからなかった。

どんなに手をのばしても
あと少しのところで
君はまた一歩離れてゆく

もどかしい気持ちのなかで精一杯、呼吸をしていた


どんな場所でも
君のことがいつも浮かぶ


どのくらいの規模なのかはわからないけど
風船のように
空気いっぱい
今にもはじけそう

どんな君も
受け入れるよ
それがすべて
僕から離れていってしまったとしても
僕はすべて受けとめるよ

2005/07/28 (Thu)

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