詩人:青葉圭一 | [投票][編集] |
今話題の映画を独りでみにいって
パンフレットとかジュースを買って
映画は意外に面白くて後ろで親子が楽しそうに小声で話をしていた
映画を観終わった後の空はいつもより蒼く感じて
自分の胸を締め付ける
大丈夫
。
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今何してんだろう
君と最後に会ったのは中一の夏だったけど
なんとなく照れくさくて距離を置いていたけど
本当はもっと近付きたかった
君と楽しく話した事
君がもらした本音
全部知ってるから
サクラサク春
海と空がアオクソマル夏
ハダザムイ秋
ハクギンの冬
キセツよりも
ユウキが欲しい。
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素人の走書きだって愛の詩は唄えて
政治家の雄弁な演説よりも
親の一言に胸を打ち
専門家の分析結果より
恩師の教えが今の自分を作り
アイドルの「愛してる」より
あなたのコトバが自分を築き動かす
詩人:青葉圭一 | [投票][編集] |
自分の住みたい街No.1は生まれ育った町だけど
今日も星空の見えないこの街に腰を下ろし一日を過ごしとる
流れ星じゃなく飛行機が飛び
雑音が日常を埋め尽す
想いとは裏腹に足が動くけど
ココにしか無いもんもあるんよ。
詩人:青葉圭一 | [投票][編集] |
この空に色を描くんだ
誰も思い付かないような独創的な色を
勝手気ままで不条理がまかり通る毎日が続くけど
それでも上手くかわして生きているつもり
可哀想な世界を
決まりかけた未来よ
questionで答えるけど
全ての人がドン引きするような色を探すんだ
この空を制す。
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完全無欠のヒーローと言うよりは偽善者に近い
カッコつけたつもりが裏目をかいた
そんなに大それた人では無いし帰りもはやい
最愛の人の為に死ねることも出来ないけど
なんでかなぁ
君の事が頭から離れない。