日陰ばかりを歩いてた みんなの優しさが怖くて 信じてしまったら 先が見えないよ 夢のつづき それだけで溢れる 気になる闇の向こう 途中で目を覚ます 大切な人は知っている ただ居場所がわからないだけ まだ独りで大丈夫さ 笑い声を避ける毎日 月にだけ伝える 温かいものを呉れるから 白いがいの視線は 要らないよ 僕にはお月さまが 在てくれるから
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