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青空の部屋


[81] 朝にみる夢。
詩人:青空 [投票][編集]




 甘えるのが苦手な仔猫

 私の眼は君を好いているのに

 どうにも撫でかたが分からないの

 ふらふら君は何処かへ

 自由を愛する夕暮れ時

 私のもとに帰ってくれる約束が欲しいの

 温かく迎える姿勢で

 晩御飯は高級キャットフードじゃなく

 精一杯の愛にしたい

 悔いのない唄に乗せられたら

 さっきまで降らしていた雨も止みそう

 気分晴らしたら虹も架かりそうだよ

 やがて年老いたら二人仲良く日向ぼっこでもしたい



2007/09/24 (Mon)

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