詩人:雪野 | [投票][編集] |
君は月で
あたしは太陽。
人の痛みを
何も知らないあたしは
ただ単に 熱く 熱く
世界を照らしてきた。
暗闇を
知らないで
明るさしか
知らないで。
そんなとき
君を見つけた。
痛みだらけの暗闇で
たったひとつ
優しく光る
君を見つけた。
ねぇ
あたしに何が出来るか
分からないけど
君の笑顔を守る覚悟は
誰よりもあります。
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今日はキミの日。
あたしは
朝から楽しくてしょうがない。
今日はキミの日。
大っ嫌いな数学、
マジ楽しい。
今日はキミの日。
お弁当のピーマン、
ほっぺが落っこちそう。
今日はキミの日。
冬の帰り道、
半袖でだって走れそう。
今日はキミの日。
だぁいすきなキミの日♪
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青空に手をかざして
君を想う あたし。
そのとき君も
同じことをしてたんだね。
ねぇ
この手の中の
青空は
きっとつながってるよね。
君の手の中の光に
つながってるよね。
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みんな離れてく。
みんな、あたしから離れてく。
あたしは一人だ。
でも あれ?
ほら
顔を上げれば
君のやさしい笑顔が
すぐ そこに
待ってる。
ああ、
そうだね。
あたしが
立ち止まってたんだ。
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夜中の2時すぎ。
ふと目が覚めて
時計を見た。
2月生まれの君の
誕生日の数字と
同じ時間で
そんな
ちっぽけなコトで
すごく すごく
幸せになるんだよ。
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忘れたはずの君に会って
忘れたはずの気持ちが
蘇る。
だけど すぐに消えた。
君の隣には
君の愛する人がいるから。
あたしにも 今
愛する人がいるから。
好きでした。
幸せになってね。
そして あたしは
今 愛すべき 愛する人のもとへ走る。
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無人島で
火を付けるのは
むずかしい。
だけど
消すのは簡単。
どんなものでもそう。
終わりにするのだけは簡単だよね。
だけど
火を消したあとの
煙のにおいが
なかなか
消えないよ
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君の笑顔が
どれだけ
あたしの支えになってるか
君は知らないでしょ?
君の苦しみは
あたしの心を突き刺す
ナイフに変わるんだよ。
君の笑顔の力
君は知らないでしょ?