君の口癖いつの間うつっていた…
悲しみが消えない 胸の奥で 繰り返し呟いている
涙の意味がない事
気付かないフリして
逃げていては
しがみついていた。
どれほどの月日が過ぎ鋭い針の中で過ごして痛めつけては
流れる血に 苛立ち募らせた
追いかける事も出来なくて
折れてしまった翼も
そのまんま…
幾年を過ごしても
治るなんてなかったよ
…今もひとりぼっち
新しく作るなんて
もう出来なくなった
…あれから ひとりぼっち
ヒカリの中に還った
君の口癖 呟いている
涙が溢れて…
また 視界が 霞始める
2005/08/24 (Wed)