詩人: 愛夏 | [投票][編集] |
あたしのこの耳が
あなたの声を
あたしのこの口が
あなたの優しさを
あたしのこの体が
あなたの温もりを
すべてすべて知らなければ
こんなに苦しまずに済んだのに
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あなたの優しさに触れるたび
私はあなたを忘れられなくなります
あなたの笑顔を見るたび
私は胸が苦しくなります
あなたの幸せを想うたび
私は涙を消せなくなります
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幸せになんかなれない
笑顔なんて忘れた
涙さえも忘れた
あなたが居なければ
すべて無駄。
あなたが居なければ
すべて意味がない。
あなたが居なければ…
生きる必要もない。
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笑顔で手を振る君
精一杯の笑顔を浮かべて
手を振り返す僕
別れを受け入れられず
今にも泣きそうだよ
今すぐ君を抱きしめたい
愛してると叫びたい
なのに君は離れていく
桜咲く並木道
綺麗に咲き乱れる桜
もう散りはじめてるね
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ステレオから流れる曲は
なんだかとても悲しげで
あたしの心を掻き乱す
窓から見えるのは
まんまるお月さま
放つ光がとても綺麗で
寂しさを隠せない
あなたにも聴こえる?
この悲しい歌
あなたにも見える?
この綺麗な月
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親愛なるあなたへ
心の中も頭の中も
あなたでいっぱいです
悲しいほどに愛してます
今何をしてますか?
何を想いますか?
あたしのことは…
想ってくれていますか?
あなたを想うと
寂しくて眠れません
溢れる涙は冷たいです
今すぐに…会いたいです
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美しいものは
一瞬だから美しく想える
当たり前になってしまうと
価値に気付けないから
あたしはいつからか
当たり前になってしまった
そしてあなたも…
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冷たい雨が打ちつける
体はすでに冷え
心の火も消えかけて
それでも雨は止まない
寒くて 暗くて
たまらなく不安な夜
今にも泣き出しそうな
独りぼっちのあたし
それでも救いの手は
まだ差し伸べられない