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愛夏の部屋


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詩人: 愛夏 [投票][編集]


月の光に照らされて
あなたとあたしの
影ができている

朝が来なければいいのに

そんなことを考えながら
次第に薄れゆく
二人の影を見ていた

夢は儚く散りゆき
愛は虚しく消えてゆく
こんなにも悲しく
こんなにも激しく
夢を追い愛を感じていた

それでも魔法は
解けてしまい
現実とゆう壁にぶつかる

期待と現実が入り交じり
時に切なくあなたを想う


逢いたいと想うのは
寂しさを
紛らわす為じゃない
傷を癒して欲しいから
ただ…それだけ


2008/01/28 (Mon)

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