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愛夏の部屋


[9] キミとボク
詩人: 愛夏 [投票][得票][編集]


臆病なボクはいつだって
傷付けたり苦しめたり
キミに辛い想いばかり
させてしまう
でもキミはいつだって
優しい笑顔や大きな愛を
惜しみなく与えてくれる
ボクの好きなキミ
キミの好きなボク
そうやってボク達は
一つの愛で繋がってる

解り合えることの幸せを
忘れないでいるのは
意外と難しいことなんだ
いつの間にか
当たり前になって
大切にできなく
なってしまう

いつかボクがキミに
大事な約束をする日が
訪れるだろう
その時キミは一体
どんな顔をするのかな
どんな言葉をくれるのかな
考えてみると
笑顔になってしまう
もしかしたら
想像もしてないほど
辛く悲しい返事かも
しれないのにね
だけどわかってる
キミがボクを
幸せにしてくれるって
そしてそれ以上に
ボクがキミを
幸せにするんだって
きっとボク達は幸せさ.
地球が回ることをやめても
世界が終わりを告げても
ボク達は一緒にいる
変わらない笑顔が
永遠に続くことを信じて。

2008/02/18 (Mon)

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