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浅羽の部屋


[16] 無題・仮
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朝日が射す
瞬きの先
見えた景色は
極彩色

変わらぬ日々
繋ぐ歌声
踏み出す一歩は
夢の中へ

映る街並み
伸ばす指先
見上げた夜空は
眩し過ぎて

諦めた夢
忘れかけてた
胸に仕舞って
鍵を掛けた

その未来は
今何処へ行くの
果て無き旅の途中
背中を押してくれる
その手を離さないで
痛みを伴う選択
迷ったその時には
呼吸を止めて喘いで
止まらぬ鼓動感じて

夕日が落ち
暗がりの中
見えた景色は
無彩色

変わる世界
響く歌声
伝える音は
雲の上へ

続くストーリー
先は見えない
目指したモノは
綺麗過ぎて

失った物
見落としたまま
歩き続けて
壊れかけた

その未来は
今何処へ行くの
果て無き旅の途中
背中を押してくれる
その手を離さないで
痛みを伴う選択
迷ったその時には
呼吸を止めて喘いで
止まらぬ鼓動感じて

I faind something
I lose something
in the past
I left something

立ち止まって
泣いたって
良いんだよ
大丈夫

誰だって
痛みや
苦しみ
感じてる

乗り越えて
走り出そう
君なら
大丈夫

その未来は
今何処へ行くの
果て無き旅の途中
背中を押してくれる
その手を離さないで
痛みを伴う選択
迷ったその時には
呼吸を止めて喘いで
止まらぬ鼓動感じて

2013/04/22 (Mon)

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