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浅羽の部屋


[17] リザード
詩人:浅羽 [投票][編集]

夜光虫の声に誘われ
群れた鹿が一頭駆けてく
空はまるで蜥蜴の背中
ざらついた眼で月が見ている

そして今ただ風に吹かれて
彼は一人孤独と歌う

生まれた意味を探して眠る
答えが無くても気付きはしない
朝を迎えて無意味に笑えば
空虚な心は光を望む
餓えた心色を求めて
狭い路地を潜り抜けてく
此処はきっと世界の果てさ
冷え切った音この身貫く

そして今ただ声を枯らして
僕は一人終わりを歌う

生まれた意味を探して眠る
答えが無くても気付きはしない
朝を迎えて無意味に笑えば
空虚な心は光を望むの

Waking
Unrest
Stardust
Falldown

2013/07/29 (Mon)

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