詩人:あとりえ | [投票][編集] |
詩人さんたちは
X'masにすする
ラー麺さえ
素敵に詩えて
謡えて
聖歌聴こえますが
昼のラー麺
あなたのこと考えながら
すすりました
せつなかったです
詩人:あとりえ | [投票][編集] |
庭の花や植物たち
来年も再来年も咲くかなあ
育つかなあ
いつしか去った花
新しい花
いつもと同じように咲く花
いつしか高くなったあの小さな樹木たち
雪曇り
寒のなか
柊キーワード
心のメモに
君のメッセ記して
詩人:あとりえ | [投票][編集] |
がんばってね
この言葉はそんなに
好きではないけど
今日は寒いから
そう伝えたくなった
暖かいクリスマスだと
温暖化かと
思ってしまうし
寒いのはいやだけど
温かくしていてね
詩人:あとりえ | [投票][編集] |
小さな島は
北では雪降り
雪国となり
小さな島の師走
送信している人たちの
カケラみたいな言葉
今日はこんなことがあったよ
今から..で
小さなことだったけど
幸せだった
とかそんな言葉たち
送信している
寒い中
雪は閉ざしてしまう
雪は温かさ
伝えて来る
何気ない言葉たちの
詩人:あとりえ | [投票][編集] |
小さなグラス
シャンパン泡なか踊る
ドールのように詩えなくて
小さなオルゴール
送ろう
君の心に
イメージして
くれるだけでいい
雪の粒
微か
かがやき合うような音色
詩人:あとりえ | [投票][編集] |
普通の町角
いつもの片付け損なった 部屋
君いつも帰る道
いつも眺める
景、画面
一瞬
変わる
草原の祭り
揺れる草花の上
玉乗りバレーダンサー
ぎこち無き詩草
いつしかバランス撮る
仕草の骨格しなやかさ
パステル色の衣から
ワインカラーのよな
ことばで
語り始めたギャル文字の娘
重なる本の上
座り
黒い靴下伸ばしはく
独身マダム
画廊の前
入口の雨
傘さして
誰だか判らない
いつも詩っては
雨煙る間
消え
あの背から羽
生えたよに
飛んで行く先
行方
虹は語らず
幾つものストーリー伝えては
消え
さざ波
小さなオルゴール
回す
小さなあの背
あなた
知っている
鮮やかな傘
飛んで
その下
詩人たちの街角
心の曲がり角先
誰も
知らない
ただ虹かかる後
いつも
心のカケラ
虹を渡ったよな
錯覚起こして
また
行方知らずの道歩む
詩人:あとりえ | [投票][編集] |
この三次元には
痩せ細る
胸の上であろうが
愛しき人の髪
触れて
その髪
頬にも触れて
その呼吸仕草鼓動
存在し
悲しみ
傘隠す
煙るのは時に雨で無く
雪煙り
溶かし合う物語
二次元液晶
僕は
新しい傘欲しいよ
煙る中も
よく隠れる