詩人:あとりえ | [投票][編集] |
赤と青の
詩情世界で
目隠しして
君のことば掴もうとした
触れては
シャボン玉の公園のよに
あどけさなばかり飛ぶように
愛の葉の光合成
光り中
弾けた
その節を愛しく抱くよに
時重ね合い
詩人:あとりえ | [投票][編集] |
根性、根性のみしか
与えない
根性のみに頼り
考える力、知恵を使うという
過程を与えず
占いに頼れば
何もかも解決すると
子供が喘息発作中
病院には連れていかず
神占いでは今日は外出しては
ならないとあるから
と
根性論のみの親
喘息発作中の子供に
根性が足りないからだ!
と高圧的な態度と早口で
根性のみの美学を威圧感たっぷり話し出し
そして大人になり酷い喘息発作中
神占いでは今日は外出してはならないからと
過激となる喘息発作を
放置しては
神占いの本のみしか読まず
電話かかれば
根性で治せ!と
ヒステリー高圧的威圧的な声
悪化していく咳
詩人:あとりえ | [投票][編集] |
ヒステリーな女性は
威嚇的で可愛いという
男性がいるが
ヒステリーな親を持った子供は
その精神的犠牲となりやすい
(全ては指していない)
高圧、威圧的、大きな早口声の数で
脅かし威嚇し続ける
ヒステリーな女性を魅力的だと
当人に伝えてはならない
当人は自己表現として正しいものだと思い
改善はせずそのまま親になり
ヒステリーそのものを正しい態度だと続けていく
詩人:あとりえ | [投票][編集] |
君は君たちの子供の事
考えたことある?
未来の
僕は君がどんな風な態度で
接するか時々
少しばかり考える時も
あった
僕は子持ちの人を愛しく
思うことはない
相手に子供が出来れば
好きという思いさえ
辞める
それは子供が苦しむ元になるから
それは親になる前の独身の
君にもう始まっているのかもしれない
あのこのママがヒステリーになったのは
あのこのパパが浮気でなく
本気の恋愛をしていたから
あのこのママは
他の人を好きになったから
ヒステリー起こし
子供によく八つ当たり
一途ではない者は
独りの者を愛せぬなら
親にならない方が子のため
離婚した親が不在時
子供が羊の姿した狼の近くへ
うつろな心なため狼に捕われ
子を孕み
狼はひたすら逃げまくる
詩人:あとりえ | [投票][編集] |
小さな粒雪降りました。
師走も暮れですね。
山は雪の薄化粧
うっとりしていたら
後日から来月初日と
忙しいこと忘れそうで
ついでに拭き掃除で
携帯打つ指先、赤切れしています
雪化粧の山はなんて綺麗なんでしょうね
あなたの町からも雪化粧の山見えますか
詩人:あとりえ | [投票][編集] |
君を好きになったばかりの若き娘がいたとして
その彼女を好きな若者が
君の足かけるようなこと
在るかもしれないけど
その彼さえ納得させる
君しかない姿を伝えて
ハイジとクララが仲良くし
ぺーターはクララに嫉妬した
クララの車椅子を捨て
結果 クララは立ち歩けるようになったけど
そんなアクションを時折
見かけ
知ってた?
ハイジとぺーターは
未来 夫婦になったんだよ
だから僕は
ハイジでもないし
ぺーターでもない
クララだったのかも
誰かが
ゆきちゃんだよ
ロッテンマーヤだよ
ヨーゼフだよ
ラスカルだよ
二ャロメじゃん
などと言えば
カルピスバターをパンに
塗ってみようと思う
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暗号化された
オルゴール音色
そこへ虹渡れと
願い
それは夢の虹で在りながら
現実に架かかる虹
暗号化されたオルゴール音色
虹渡り
それも消える
心のアルバム中
鮮やか架かり
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湯気よ
あのこを乾燥から護って
下さい
乾燥があのこを傷めるなら
早く冬去って
春の日だまりよ
温泉のような詩
うたえれば
湯気ただよう
温の泉のような
心になれますか
なんだかそんな気を持つ人になりたい
ウーマンリブ的な気はいらない