戦地跡を歩いたような日は綺麗な景眺め求めるかのように詩の空気に髪を透かす物語の情景浮かぶ月の花散る影水すくい映す水面の白髪の少女は僕なのか月夜に花散る詩を浮かべてよ白き髪に飾ってよしわだらけの手若さ印すよに詩ってよ水面に映る幸福そうな二人の影揺れ動く それは僕ではないだから消えたい青空の雲のよに僕が本当に幸福な心探せる心の地へと消えたい
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