ホーム > 詩人の部屋 > あとりえの部屋 > 無題

あとりえの部屋


[405] 無題
詩人:あとりえ [投票][得票][編集]



薫りある
美味しいお茶を煎れて


嗅覚から満たすよな美味しいご飯を



僕の再婚した

亡くなった

おばあちゃんの

故郷の会った事も

話したことも見た事も無い



一番か二番目くらい

過酷な被災地に住む



親戚へ



画面に映った
子供は
お母さんの子供の頃と
そっくり


小学生の子は

子供の頃の私と似ていた


青年はうちの兄弟と
似ていて


その父親は双子のように
そっくりの

面立ちだった






2011/03/27 (Sun)

前頁] [あとりえの部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -