ホーム > 詩人の部屋 > 深紅の流れ雲の部屋 > 真実への1章

深紅の流れ雲の部屋


[11] 真実への1章
詩人:深紅の流れ雲 [投票][編集]

どこまでも
自分の弱さを嘆いてた。

弱さは見つめるほどに
はてぼりが
徐々に広がっていく。

壊そうとした時
叫んだのは
純な恐怖
そして
狂おしい揺れる愛情だけ。

2006/08/15 (Tue)

前頁] [深紅の流れ雲の部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -