とても静かな夜に僕は君の優しく丸なった体にそっとふれて少しだけ大きくなったそれに語りかけてみた時折その存在を僕に知らせながらただ小さな鼓動を打ち続け優しさの中で眠っていた覚えているはずの無い記憶が僕の頭の中に蘇り僕は君の子供になったこのままずっと僕の愛が消えなければいいのに愛し続ける事が出来たらいいのに
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