詩人:アジス | [投票][編集] |
いつか聴かせてあげる
僕の作った唄を
あれから季節が巡り
僕の唄は作れた
だけど
もう聴かせてあげることは
できなかった
僕の唄は
永遠に不完成のままである
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どんなに時が過ぎても
君が君でいるのなら
僕は想い続ける
あのとき
初めて君に抱いた想い
君だけに抱いた想いは
今も変わらない
君がいてくれてよかった
おかげで僕は
やっと想い続けることができるから
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幾度となく季節が巡り
ふと懐かしむ
あの頃の仲間は
今なにをしているかな
みんな
まだ俺のことを
覚えているかな
あの頃は
みんなの笑顔に包まれていた
共に支えあい
頼りあい
笑いあった
懐かしい想い出
いつかきっと
また出会えるよね
また出会えたら
また笑おうね
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なんで…
なんで俺なんだよ…
なんで俺なんだよ…
俺の周りには
こんなにも人がいるのに
なんで俺なんだよ…
誰か教えてくれよ…
誰か答えてくれよ…
誰か…助けてくれよ…
なんで…俺なんだよ…
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君との出会いも
君との想い出も
君と過ごした時間も
すべて夢だったのかな…
君の笑顔も
君の心も
君の存在も
すべて幻だったのかな…
だといいのにな…
すべてを失ったいま…
すべてをリセットしたい…
あの記憶が嘘ならば
こんなに涙を流すこともないのにね…
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平凡な毎日
それが幸せだと思うんだ…
俺は本当に普通の学生で
宿題を忘れて
先生に怒られたこともあった
朝寝坊して
電車に乗り遅れそうになったこともある
特別なんかじゃない
みんなと変わらない
平凡な生活を送ってる人間なんだ
だけど
幸せだよ
平凡な毎日
それが一番の幸せ
教室に入ると
『おはよう』って言ってくれる
それだけで
幸せだよ
休み時間には
友達となんでもないようなことを話したり
友達と一緒にスポーツをする
そんなとき
僕はいつも笑顔なんだ
なんでもないようなことだけど
僕が笑顔なのは
きっと幸せだと感じているからだと思う…
平凡な毎日だけど
こういった小さな幸せがたくさんある
だからこそ
僕は平凡な毎日が
幸せだと思うんだ
今を過ごしている僕は…
きっと幸せなんだろうな…
だからみんなも…
きっと幸せなはずだと思うよ
辛いことがあっても…
幸せはあるんだから
くじけないように…
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あのときの温もりは
今も覚えている
凍てつく寒さも
君の温もりが
忘れさせてくれた
君が残してくれたものは
たくさんの想い出と
小さな温もり
舞い散る雪の中
僕は独り
静かに涙を流した
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明けない闇夜を
いつまでもさ迷い続けたい
この暗闇に
全てを託したい
我が身も
全て闇と同化したい
俺が生きられるのは
光が照らされることのない
黒く染まった世界だけだから
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『君の夢はなに』
誰にでも夢はある
僕にもある
だがしかし
それは誰のためであろうか
人は
自分の幸せを望み
夢を持つ
君の夢は
医師になること
命の尊さを知り
自分のやるべきことを探し
医師という道をみつけた
僕は
そんな君に
憧れを抱く
自分のためでなく
誰かのために
自分の道を決め
夢と成す
君は
とても優しい人
きっと
みんなの笑顔が
君にとっての
『幸せ』だよね
誰かに幸せを与え
自分の幸せを得る
そんな君が
僕は大好きだ
君は
いつも優しく
僕といてくれた
君には
優しき心が
似合うよ
僕も
君みたいな
優しき心を
持てるかな
君を追って
僕も見つけるよ
本当の意味を持った
夢を…
だから
ずっと
僕の前を走り続けて
君は
僕の目標だから…