詩人:安曇 | [投票][編集] |
もしも魔法を使えたなら
遠く離れたあなたのもとに
風になって逢いに行くね
あなたを包むから
愛していると素直に伝えられない私だから
見つめあって手をつなぐ
ただそれだけで泣きだしそう
思い出滲んで胸を刺す
どうして涙は枯れないの?
冬のホームで別れてから
どれくらいだろう数えたくないけど
毎日電話してくれてありがとう
ごめんね。不安になって
あなたの声聞くたびに
優しい気持ちになれるけれど
電話じゃわからない
あなたの匂いや温度忘れそう
逢いたい気持ちが零れ落ち
どうして涙は枯れないの?
わがままばっか困らせて
逢いたいのは私だけじゃないのに
あなたの優しい声に弱い言葉ポロポロ落ちる
今年の冬休み待ってるわ
愛しています
ずっと
私の大切なあなた